在留特別許可|公表事例は「裁量基準」の一種、しかし公表されていない許可もある 2026/08/01 退去強制の手続に入っても、そこで道が閉ざされるわけではありません。法務大臣(地方出入国在留管理局長)は、一定の場合に在留を特別に認めることができます。見通しを立てるとき、実務では出入国在留…
監理措置決定申請から弁護士を締め出す運用は違憲である――「弁護士代理の原則」と憲法上の弁護人依頼権の視点から―― 2026/07/15 監理措置決定申請から弁護士を締め出す運用は違憲である ――「弁護士代理の原則」と憲法上の弁護人依頼権の視点から――弁護士松村大介 1はじめに――問題の所在令和5年(2023年)の出入国管理及び難民認定…
経営・管理ビザ「資本金3,000万円要件」は違憲・無効である 2026/06/26 経営・管理ビザ「資本金3,000万円要件」は違憲・無効である――省令改正の趣旨・委任立法の限界・「在留資格維持権」の理論的構成キーワード:経営管理ビザ/資本金3000万円/在留資格更新不許可/委任の範…
公売公告処分の取消しを求める訴えの利益は、公売が不成立になれば失われるのか 滞納処分・公売をめぐる行政訴訟の実務 2026/06/22 公売公告処分の取消しを求める訴えの利益は、公売が不成立になれば失われるのか滞納処分・公売をめぐる行政訴訟の実務要旨滞納国税の換価として行われる公売の手続では、税務署長(国税局長)が公売公告を…
神熙玲先生との思い出 Netflix「地獄に堕ちるわよ」を観て 2026/06/22 目次序章弁護士の仕事と、「どうなりたいの?」という問い弁護士になる前、私は占い師の弟子だった一冊の本から始まった知られざる占術家、神熙玲先生を捜し当てた日「ズバリ言うわよ」の裏側で占い師は…
不法就労助長と退去強制 刑事事件で不起訴になっても、退去強制が待っている 2026/06/22 不法就労助長と退去強制刑事事件で不起訴になっても、退去強制が待っている「自分は社長でもないのに、なぜ自分だけが退去強制になるのか」。不法就労助長の疑いをかけられた外国人の方から、当事務所は…
「病占(病気占い)」は違法か。占いが違法となる基準と、病気を占うことに特有の問題 2026/06/17 「足の裏を見れば病気がわかる」「あなたの不調は先祖の祟りです」。いわゆる病気占い(病占)で体調や病名に触れられ、不安を覚えた経験はないでしょうか。占いで病気を告げることは、占い師として許さ…
留置場では化粧水も使えない?|施設管理権と被疑者の基本的人権 2026/06/14 留置場では化粧水も使えない?|施設管理権と被疑者の基本的人権(本記事は2026年6月時点の情報に基づきます)1.はじめに警察署の留置場(留置施設)では、化粧水や乳液の使用が、男女を問わず一律に認め…
【論説】不利益処分と故意過失の要否(弁護士・神戸大学名誉教授阿部泰隆先生) 2026/06/08 【論説】不利益処分と故意過失の要否(弁護士・神戸大学名誉教授阿部泰隆先生)が、2026年5月26日発売の自治研究2026年6月号に掲載されました。このご論文は、当職が取り組んだ不法就労助長…
「行政指導に至らない」とされた口頭警告の破壊力に切り込む 2026/05/19 「行政指導に至らない」とされた口頭警告の破壊力に切り込むストーカー規制法上の警告制度と銃刀法仮領置事件―当事務所の解決事例から第1はじめに―なぜ「行政指導に至らない」とされた警告が、依頼者の…