舟渡国際法律事務所

外国人・中国人事件の解決事例ハイライト|無罪・不起訴・事件化阻止

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外国人事件の解決事例

外国人・中国人事件の解決事例ハイライト

無罪・不起訴・事件化阻止――難関事件に挑み続けた記録

NOTEWORTHY CASES

特記事件

「無理だ」と言われた事件を、理論で覆してきた記録。
一審で不利でも、行政に拒まれても、道は必ず探し出す。

――勝ち筋は、きっとある。

外国人・中国人の刑事事件では、「不起訴か起訴か」「罰金か拘禁刑か」の一線が、そのまま在留資格(ビザ)を守れるかどうかの一線になります。当事務所が実際に取り扱い、既に公表している事件の中から、特に困難だったものを物語としてご紹介します。

無罪判決

覚醒剤の共謀を疑われた20代女性――法廷で無罪を勝ち取るまで

[事件]覚醒剤取引に関与したという、身に覚えのない容疑で逮捕・起訴された。本人は一貫して無実を訴えていた。

[闘い]起訴されても諦めない。証拠を一つずつ精密に分析し、検察側の立証の穴を法廷で徹底的に突いた。

[結末]無罪判決。99%以上が有罪となる日本の刑事裁判で、正面から無実を勝ち取った。

不起訴

聖徳太子の旧一万円札――「偽札」の汚名を、最高裁への特別抗告まで争って晴らす

[事件]海外カジノ経営者が、日本で流通していない旧一万円札を換金しようとして逮捕。金融機関は「本物」と鑑定していたのに、偽造通貨行使の被疑者とされた。

[闘い]過去の裁判例を分析した意見書を検察官に提出。身柄解放のため、最高裁判所への特別抗告を含むあらゆる手段を尽くした。

[結末]嫌疑不十分で不起訴。裁判員裁判対象の重大事件を、公判に至らせず終結させた。

事件化阻止

名義だけの取締役だった中国籍女性――退去強制の危機を、捜査開始前に断つ

[事件]親戚に頼まれ名義上の取締役になっただけの女性が、会社の不法就労問題で被疑者となるリスクに直面。有罪となれば退去強制に直結する。

[闘い]関与の程度を精査し、「不法就労助長の主体に当たらない」との法的分析を捜査機関に先手で提示した。

[結末]参考人扱いにとどめ、事件化を阻止。在留資格も日本での生活も、無傷で守り抜いた。

高裁勝訴

「争えない」とされた警察の警告――大阪高裁で歴史を変えた行政訴訟

[事件]日本語を話せない中国籍の依頼者が、通訳もないまま一方的にストーカー扱いされ警告を受けた。従来、警告は「行政指導」であり裁判で争えないとされてきた。

[闘い]行政法学者の意見書を集め、立法過程まで遡る法理論を構築。「争えないなら、争える理論を作る」という闘いだった。

[結末]大阪高裁令和6年6月26日判決は「警告には法的効果がある」と正面から認め、警察側の主張を全面的に退けた。司法救済の道を拓いたと評される判決。刑事立件も阻止した。

不起訴

持続化給付金詐欺の疑い――不当逮捕に即座に抗議し、釈放から不起訴へ

[事件]「第三者に申請させられただけ」と訴える20代男性。任意で応じる姿勢を示していたのに突然逮捕された。

[闘い]逮捕の不当性を直ちに抗議して釈放を実現。供述方針を綿密に打ち合わせ、検察の厳しい取調べにも一貫した主張を貫かせた。

[結末]不起訴処分。客観証拠だけ見れば不利だった事件を、法的構成の力で覆した。

最高裁まで

退去強制処分――行政の最終判断に、最高裁まで挑んだ入管訴訟

[事件]退去強制をめぐる行政訴訟。行政の裁量が広く認められ、覆すことは極めて困難とされる領域である。

[闘い]取消訴訟を提起し、最高裁判所まで争い抜いた。

[結末]この経験が、いま入管との交渉・在留特別許可の立証・監理措置の申請すべての土台になっている。「訴訟で争える弁護士」であることは、交渉の場でも力になる。

この他の事例は解決事例一覧(34件)および国際・外国人問題の事例をご覧ください。

※掲載の事例は、当事務所が実際に取り扱った事件のうち既に公表している事例の要旨です。プライバシー保護のため事実関係の一部を一般化しています。事件の結果は個別の事情により異なり、同様の結果を保証するものではありません。

困難な事件こそ、当事務所へ。

ここに掲げた事件は、いずれも「難しい」と言われたものです。「戦って勝ち取る」ことにかけて、当事務所は一歩も引きません。諦める前に、必ず一度ご相談ください。

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監修:弁護士 松村 大介(第一東京弁護士会)|最終更新:2026年7月21日

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