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薬物輸入摘発:日本での懲罰と中国の二重刑罰リスク

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薬物輸入摘発:日本での懲罰と中国の二重刑罰リスク

薬物輸入摘発:日本での懲罰と中国の二重刑罰リスク

2026/08/06

覚醒剤や大麻の持ち込みがなぜ人生を完全に変えてしまうのか

「少量だから大丈夫だろう」

友人が中国からあなたに郵送してくれた小さなパッケージ。成分がはっきりしない粉末や液体。「日本の医療では入手困難な漢方薬」という名目かもしれません。

あなたはそれを荷物として受け取りました。税関を通ります。通関検査で摘発されました。

その瞬間、あなたの人生は変わってしまいました。

日本での処罰の厳しさ:

覚醒剤取締法違反は、日本で最も厳しく扱われる犯罪の一つです。

- 初犯でも3年から7年の実刑刑 - 販売目的がなくても同じ - 持ち込み量がわずかでも同じ

大麻違反も同様です。かつて「大麻は害がない」という風潮がありましたが、日本法は厳格です。初犯でも懲役5年を超える判決が一般的です。

在留資格の喪失:

有罪判決が確定すると、外国人の在留資格は自動的に失われます。特に薬物犯は「素行善良」の要件を完全に満たさなくなります。

この場合、在留特別許可さえも難しい可能性があります。薬物犯は、日本の入管当局にとって「最も許容しない犯罪」の一つだからです。

中国への二重の危険:

しかし、それだけではありません。中国で投獄される可能性もあります。

中国がこのパッケージを送った者を特定した場合、中国当局が捜査を開始することもあります。覚醒剤密輸は中国でも重大犯罪です。中国の法律では、国際的な薬物密輸は死刑にさえなりうる犯罪です。

あなたが日本で服役中に、中国当局から「釈放後に中国に来い」という連絡を受けることもあります。実際、このようなケースがあります。

実例:中国からの薬物密輸摘発

30代の男性が、友人から「痛み止め」という名目で郵送されたパッケージを受け取りました。実は覚醒剤でした。税関検査で摘発。

彼は最初、検査官の目の前で「知りませんでした」と主張しました。しかし、郵便の記録から、彼が中国の友人に「送ってくれ」とメッセージを送っていたことが明らかになりました。

結果は懲役5年。入管庁は即座に退去強制事由に該当すると判定しました。服役終了後、彼は日本から強制送還されました。

中国に帰国した後、彼は中国当局からの問い合わせを受けました。中国は送信者を逮捕し、国際的な薬物密輸事件として処理しました。

舟渡国際法律事務所の対応:

薬物犯の場合、我々ができることは限られています。しかし、以下を行うことができます:

1. 不起诉处分の可能性を徹底的に探索する 2. 初犯であることを強調し、刑期を最小化する 3. 在留特別許可の可能性を(わずかであっても)検討する 4. 中国当局への対応をアドバイスする

外国人への警告:

日本に持ち込む、または日本内で使用する薬物については、絶対に安全でないと考えてください。少量であっても、意思がなくても、摘発されれば人生は変わります。

中国からのパッケージについても、内容が不確かな場合は受け取らないでください。後の後悔では遅すぎます。

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