【メディア掲載】岩波書店『世界』2025年12月号「ストーカー対策最前線」(後編) 本日はストーカー事件に関する重要な記事が掲載されましたのでご報告いたします。タイトルのとおり、岩波書店の「世界」という月刊誌で「ストーカー対策最前線」という記事が公表されています。この記事…
【不法就労助長】制裁的行政処分には過失が必要 1はじめにこの記事では、制裁的行政処分の成立要件として過失が必要であるとの立論につき解説をします。この訴訟は、令和7年(2025年)の私の代表作として位置付け、引き続き最高裁の判断を仰いで…
ストーカー警告の誤解を解く方法と注意点 1はじめにこの記事では、ストーカー規制法に基づく警告を受けてしまった場合に、これを取り消す方法とその注意点ついて解説します。この記事でいうストーカー警告は、口頭警告とストーカー規制法4条1…
不法就労助長の疑いをかけられた場合の注意点 1はじめに本日は不法就労助長に問われた場合の注意点について解説します。2不法就労の基礎知識不法就労助長は、助長「罪」と、退去強制事由の2種類で処罰される仕組みになっています。日本人の場合は…
不法就労助長で逮捕、摘発された場合の対処法 1はじめにこの記事では、「不法就労助長」という問題について解説をしたいと思います。その前提として「不法就労」とは何かについて解説をします。外国人は入管法に基づく在留資格(ビザ)を付与されて…
【取材協力】「不法就労助長、落ち度なくても強制送還? 入管法の「不可解」な定め」 弊所の担当案件について毎日新聞社の取材を受けましたのでご報告いたします。この訴訟は、外国人雇用に関係する方であれば誰しも巻き込まれる可能性がある問題に真っ向から挑戦する先進的な訴訟です。従…
ストーカー扱いをブロックする方法 この記事ではストーカー扱いをブロックする方法について解説したいと思います。なお、この記事ではストーカー警告が出てしまった場合を想定していますが、まだストーカー警告が出ていない段階(口頭警告…
在留資格に関する不利益を主張して不起訴を獲得する方法 外国人は、在留資格を付与されて日本での生活が許可されています。入管法では一定の有罪判決が確定してしまった場合等に在留資格が喪失してしまう旨の規定が存在します。よくあるご相談が、犯罪をしてし…
【通訳の危険性】中国語対応で弁護します 1はじめに弊所では中国人の方々の弁護を中心に執務を行なっています。外国人の弁護の場合、母国語でのコミュニケーションが不可欠です。弊所では中国語の通訳が常駐していますので安心してご相談くださ…
【書評】「ストーカーとの七〇〇日戦争」(内澤旬子著、2022年、文藝春秋) 弊所では、ストーカー事件の加害者側、冤罪、被害者側の案件にも取り組んでいます。今回ご紹介する書籍は、「ストーカーとの七〇〇日戦争」(内澤旬子著、2022年、文藝春秋)です。同書は、著者の内…